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評議員臨時募集について(4月14日締め切り)

日本動物実験代替法学会 会員ご各位

日本動物実験代替法学会の評議員臨時募集について

会長・酒井康行

日頃より当学会の活動へのご協力ありがとうございます.特に,昨年からはコロナの影響を受けまして,運営体制や大会などについて変則的な運用をして参りました.会員の方々のご理解とご支持に深く感謝申し上げます.

既に現役員についても,緊急避難措置として1年間の任期延長をお認め頂いておりますが,2022年1月からの法人化(予定)を控え,新たな学会中核メンバーの組織化を一方で強力に進めるべきと考えております.従いまして,評議員の臨時募集を下記の通りに行いますので,奮ってご応募ください.申請書は必ず申請者からご提出をいただきますが,現評議員からの簡単な推薦書が必要です.現評議員にお心当たりのない場合には,酒井康行までお問い合わせください(sakaiyasu@chemsys.t.u-tokyo.ac.jp).

今回新たに評議員となられた場合,この夏に予定されている次期役員選挙の被選挙権者となります.また,法人化が予定通り進みますと,そのまま代議員となり,次回の代議員選挙(2023年の3-4月を予定)までの間,お務めをいただくこととなります.

なお,今回の募集はあくまで臨時のもので,通常の評議員資格審査とは実施方法が異なります.すなわち,細則第9条第1項(*)下線部の「理事会が特に認めた者とする」に則って,通常の資格審査と同等の応募書類を理事会で審査をさせていただき,評議員会・総会での承認を経て,評議員を委嘱させていただきます.評議員会は4月下旬,臨時総会は5月をめどに,それぞれメールやオンラインシステムを使用して行う予定です(**).

なお今回は,通常の「評議員資格審査」ではありませんので,現評議員の方々には,特段のお申し出のない限りは,そのまま資格を継続していただき,法人化後も引き続き代議員としてお務め頂く予定です.やむをえない事情により,2020年度までで評議員をお辞めにならざるを得ない場合には,必ず酒井までお申し出ください.

日本動物実験代替法学会の次世代の発展を担う方々を,学・官・産を問わず広い分野から募りたいと考えています.奮ってのご応募をお待ちしております.

(*) 「評議員となることができる者は、本学会の正会員歴通算3年以上の正会員で会則第2条に示された本学会の目的に賛同し、活動する者で、以下の資格審査手続きにより評議員会で認められた者、および理事会が特に認めた者とする。」

(**) なお、新規評議員については,評議員会はメールでの審議,総会での承認は学会ウェブサイト上でのオンライン投票によって実施する予定です。評議員会承認は4月下旬,総会承認は5月を予定しております.

●募集期間: 2021年4月14日(水)まで
●応募書類
1) 評議員申請書(様式1,ワード版PDF版).履歴書(書式自由,会員歴及び過去3年間の業績を含む)を必ず添付のこと.
2) 現評議員からの推薦状(様式2,ワード版PDF版
●評議員申請書(履歴書を含む)と現評議員からの推薦書の2つの文書をひとつのPDFとしてまとめ,以下の事務局(jsaae@asas-mail.jp)までメール添付にて,期間中にご提出ください.ファイル名は,「評議員申請_所属_名前_日付」等にしてください.
●推薦を依頼する評議員にお心当たりのない場合には,会長の酒井康行までお問い合わせください(電子メール,sakaiyasu@chemsys.t.u-tokyo.ac.jp

日本動物実験代替法学会 事務局(事務担当:柴田)
〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13ユニゾ小石川アーバン4階
(一社)学会支援機構内
TEL 03-5981-6011/FAX 03-5981-6012
E-mail:jsaae@asas-mail.jp

*事務局記入欄は記入しないこと.
*記入内容の多寡に応じて行間等は適宜変更可能.ただし項目の改変は不可.
*可の場合には2021年6月ごろを目処に会長から委嘱状を送付いたします.

以上