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日本環境変異原学会第46回大会のご案内

日本環境変異原学会(JEMS)第46回大会を、東京都千代田区の一橋大学一橋講堂において2017年11月6日(月)と7日(火)の2日間にわたり開催いたします。

本大会のテーマは、「多様化・高度化する遺伝毒性評価の役割と解釈 -遺伝毒性試験はヒト発がんを予測できるのか-」としました。遺伝毒性の評価法が多様化・高度化するなかで、その役割と解釈を見つめ直します。

特別講演にはHarvard Medical SchoolのAlexander Spektor博士を招聘し、「Chromosome segregation errors and chromothripsis in cancer pathogenesis」というタイトルで講演を行っていただく予定です。私たちが遺伝毒性指標の一つとして用いてきた小核生成と、遺伝毒性評価の1つのゴールである発がんとの関係について、貴重な話が聞けるまたとない機会です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第46回大会HP :http://www.jems2017.com/

日本環境変異原学会第46回大会
大会会長  濱田 修一
(株式会社LSIメディエンス)

大会概要

名称

日本環境変異原学会第46回大会

会期

平成29年11月6日(月)~ 7日(火)

会場

一橋大学一橋講堂

参加申込:以下の大会HPよりお申込み下さい

第46回大会HP :http://www.jems2017.com/

構成

シンポジウム1:安全性評価研究会との共催シンポジウム「医薬品開発における遺伝毒性評価の意義 ―トキシコロジストが求めるもの―」(仮)及び共催パネルディスカッション「毒性質問箱 ―医薬品開発の視点からの遺伝毒性Q&A―」(仮)
シンポジウム2:「DNA損傷の変異機構とその抑制機構」(仮)
シンポジウム3:「環境変異原研究の新時代 ―エピジェネティクスとde novo突然変異―」(仮)
シンポジウム4:「創薬段階での遺伝毒性戦略に関する最新の話題」(仮)
特別講演:「Chromosome segregation errors and chromothripsis in cancer pathogenesis」
Alexander Spektor, M.D., Ph.D. (Harvard Medical School)
一般演題:ポスター発表(フラッシュトーク)、一部について口頭発表

大会事務局

事務局長:中川 宗洋  事務局次長:高沢 博修
株式会社LSIメディエンス 試験研究センター 安全性研究部内
〒314-0255 茨城県神栖市砂山14番地1
TEL:0479-46-7384 FAX:0479-46-7505
E-mail:secretariat@jems2017.co

運営事務局

担当:長谷川 美貴、岩渕 あやか
株式会社仙台共同印刷
〒983-0035 宮城県仙台市宮城野区日の出町2丁目4番2号
TEL: 022-236-7161    FAX: 022-236-7163
E-mail: jems2017@senkyo.co.jp