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次期(2017~2018年度)評議員候補の資格審査の開始について

代替法学会における評議員は資格承認制となっています.本告知は,会員在籍期間3年以上のより多くの会員の方々に評議員になっていただき,学会活動により積極的にご参画いただくと共に,学会運営業務を効率化することを目的としています.
 このたび,2017年1月1日からの新役員体制発足と2016年度に行われる役員選挙に備え,評議員資格審査を開始します.奮ってご応募ください.また,現評議員の方々におかれましては,代替法学会の活動への寄与が期待される方々への呼びかけと,推薦を依頼された場合の推薦状の作成などをお願いしたく存じます.
 評議員には、資格審査を通して,もしくは理事会推薦によりなることが可能です。詳細な手続きは以下をご覧下さい。

1)資格審査委員会による資格審査に基づくルート

別紙資格審査委員会内規(内規PDF )に基づいて,評議員資格審査委員会が審査を行い,理事会に推薦,理事会はこれを審議し,最終的には評議員会が審議し決定,可の場合には4月~5月に会長から委嘱状を送付いたします.
●新たに評議員となることを希望する方々
7月末日まで(消印有効)に書類一式を事務局までご送付ください.資格審査申請書申請書(新規)本体(様式1MS word ,様式1PDF )に現評議員による推薦状1通(様式2MS word 様式2PDF )と履歴書(書式自由,会員歴及び過去3年間の業績を含む)を添えてご送付ください.様式1及び2は学会ホームページより各自ダウンロードしてください.
●現評議員(任期は2015~2016)の方々
評議員資格の継続審査が必要となります.事務局より会長名にて「評議員就任お願い(継続)」をお送りいたしますので,資格審査申請書(継続)(様式4MS word ,様式4PDF )を同じく7月末日まで(消印有効)に事務局までご送付ください.

2)理事会推薦に基づくルート

これは,学会活動に評議員として貢献したいが,1)の資格審査による方法では,評議員となることが,さまざまな理由により困難な方々を想定しています.この場合には,上記の資格審査委員会は通さずに理事会にて審議・推薦,評議員会での審議を経た後,理事会で最終決定,可の場合には年度内を目処に会長から委嘱状を送付いたします.
 理事会推薦によって新たに評議員となることを希望される場合には,状況に応じて「理事会での審議」に必要な書類を提出していただくこととなります.希望される場合には,お近くの理事を通じて担当理事の宮崎まで直接ご連絡をください.ご存知の理事が居られない場合には,資格審査委員会委員長の酒井康行までメール等(sakaiyas@iis.u-tokyo.ac.jp)でまずは直接ご相談ください.事前相談の後,書類提出の締め切りは同じく7月末日(消印有効)とさせていただきます.

それでは,より多くの方々からの応募をお待ちしております.

評議員資格審査委員会・委員長
酒井康行(sakaiyas@iis.u-tokyo.ac.jp